ゲートキーパー入門講座「味方になりきるコミュニケーション」三条市にて1月23日に開催いたしました。
本講座は『新潟県 令和3年度 民間団体による支えあいの輪構築事業』の助成を受け、県内7地域で全10回開催中です。
新潟県内ではまん延防止等重点措置が続いているため、前日26日の新潟市東区プラザでの講座は休館のため残念ながら中止となりました。お申し込みくださっていた皆さん、申し訳ございませんでした。
3月は自殺が多く、自殺対策強化月間です。
多くの人にとって、3月は春の始まりであり、それまでの厚いコートを脱ぎ捨てて、春物の服にそでを通し、気分もウキウキする時期だと思います。入学、入社と新しい生活を控え、やる気に満ちている人も多いのではないでしょうか。 ところが、一部の人にとっては、3月は苦しい季節…。受験に失敗した、希望ではない就職などマイナスの方向への心の変化を感じている人もいます。
そのような心の変化を感じているいつもと様子が違う人に対して、特別な資格を持たない私たちができることは何でしょう？
最新のデータで現状を知っていただき、ワークで心が苦しいときの疑似体験をしながら、「味方になりきる」「信じきる」を感じていただき、大事な家族や友人の命を守るゲートキーパーについて一緒に考えていきました。
いただいた感想を一部ご紹介します。
・OKメッセージや話に共感することは自分でもすぐできると思ったので、日ごろから実践してみようと思った。
・OKメッセージ、周りの人にも勧めてみます。
・相談相手になりたい、もっと声のかけ方を勉強したい
・相手とふだんから向き合うことでいつもと違うということに気づけると思った。
・共感の重要性について改めて認識させられた。
次回は3月19日(土) 13時から15時 南魚沼市ふれ愛支援センターにて開催します。11月から開催してきたこの講座はこの日が最終日となります。まだお席のご用意できますので、ぜひご参加ください。
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