新潟県ゲートキーパー協会
みんながゲートキーパープロジェクト
私たちについて
当協会の趣旨
新潟県ゲートキーパー協会は、市民の皆様に対して、
自殺の危険を示すサインに気づき、適切な対応を図ることができるゲートキーパーの養成に取り組むとともに、
誰もが自殺対策を自分ごととして捉え、支え合う地域社会につながることを目的とし活動しています。
ゲートキーパーとは
「生きる人を支援する人」
「命の門番」といわれ、
自殺の危険を示すサインに気づき、声をかけ、話を聴き、必要な支援につなげ、見守ることができる人、
また、相手を信頼し、成長することを信じきる人のことです。
悩んでいる人に対して、寄り添い、関わっていくことで「孤立・孤独」を防ぎ、支えていくことが大切です。
専門家であっても、そうではなくても、1人でも多くの方に、
仲間や周囲の人たちのそれぞれの立場でできることから進んで行動を起こしていくことが自殺対策につながります。
活動内容
みんながゲートキーパープロジェクト
新潟県自殺予防教育
プログラム
に基づいた研修
厚生労働省や文部科学省が推進する子ども・若者自殺予防プログラム「SOSの出し方に関する教育」が令和2年度から新潟県県立高等学校で、令和4年度からは小中学校で実施されています。当協会では、児童生徒・学生・教職員・保護者へ「SOSの出し方に関する教育」の講座を実施しております。
味方になりきる
コミュニケーション
子ども向け講座
我が国の自殺者数が減少傾向にある中、若者の自殺者数は減少しておらず、逆に増加傾向にあります。「味方になりきるコミュニケーション講座」をお伝えすることで、子ども同士が相手の変化に気づき、「私はあなたの味方だよ」とメッセージを贈り、寄り添うことができます。
味方になりきる
コミュニケーション
大人向け講座
専門家ではなくてもなれるゲートキーパー。大切な人の変化に気づき、気持ちに寄り添う声かけをし、丁寧にお話にお聴きした上で、必要な機関につなぎ、見守る。
このような相手の気持ちに寄り添う「味方になりきるコミュニケーション講座」を
教職員の皆さま、保護者の皆さま、地域の皆さまに向けて開催しています。