新潟県ゲートキーパー協会が新潟県内における小・中・高校を対象とした出前授業と教職員向けの研修を昨年度に引き続き令和4年度も「味方になりきるコミュニケーション講座」を開催致します。
4月15日(金)今年度初の出前授業として開催した学校は昨年度、教職員向けの研修を受けてくださいました新潟市立万代高等学校です。昨年度、教職員向けの研修を受けてくださり終えた後に担当の先生からは次年度、生徒向けの出前講座も外部講師として開催したいとのご希望がございました。
新三年生の238名6クラスを対象にお伝えしてきました。感染拡大の防止策として今回は各クラスのモニターで授業を受けられるようにハイブリッド方式を取らせていただきました。別室でパワポを使った従来の出前授業と画面越しにお伝えさせていただきました。
テーマは「気持ちの伝え方・受け止め方」と題して副題として~味方になりきるコミュニケーション講座~として、時として悩みがあり気持ちが落ち込んでしまった時や苦しくて誰かに相談したい時の伝え方や普段と違う様子が気になる人への声のかけ方や寄り添い方などを中心にお伝えしました。
気持ちが落ち込んだ状態の疑似体験も席に着いたままでも体験できる内容やより自身の感情と向き合い、自分の気持ちや相手の気持ちを想像していくようなワークも取り入れさせていただきました。
リアルであれば、生徒さんの表情や雰囲気で言葉と気持ちのキャッチボールができるのですが今回、生徒さんの様子を感じ取ることが出来なかったことが残念ですが今できる事を出来る範囲で精一杯お伝えするそこに集中して進めさせていただきました。
ハイブリッド方式の準備にご対応いただきました先生方には大変感謝しております。また新潟県ゲートキーパー協会としても貴重な体験となりました。
万代高校の3年生の生徒のみなさん、出前授業受けてくださりありがとうございました。 これからも生徒の皆さんを応援しています。
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