令和3年 8月2日(月) 新潟県立小出特別支援学校様の教職員約40名に 【味方になりきるコミュニケーション】講座お伝えさせて頂きました。
担当様より、子供達がどうやってSOSを発信するのか?
周りの人達がどうやってSOSキャッチするのか?
人として当たり前に出来ることが、当たり前に出来ない子供達が多い中、この子達の可能性をどこまで広げることが出来るのだろう?
『学校は生きる力を学ぶところだよ!』そんなメッセージを、 講座を受講することで生徒達に伝えたい!という 熱い想いを受けてお伝えさせて頂きました。
全校生徒さんは、小、中、高校生と年齢層も幅広く、 通学している子、親が送迎している子、寮に宿泊している子と 環境も取巻く背景もそれぞれです。
教職の先生方も経験の長い方から初めて赴任された方、希望された方もそうで無い方も、想いもみんなそれぞれ違います。
講座の中で2つのワークを通して ① 頭ではわかっていても、上手く出来ない時に味わう感情を感じてもらいました。 ②子供達の気持ちに寄り添う【傾聴】とは?
講師達のデモンストレーションを見て感じて頂きました。
講座修了後、校長先生からの感想ですが、 子供達と学校で関わる短い期間だけでなく、 学校という護られた温かい環境を巣立った後のことにまで、 想いを馳せる校長先生の深い愛情を感じた熱い感想を頂き 感慨深い想いで大変嬉しく感じました。
『私達が変われば!私達が子供達の成長を信じきるんだ!!』と熱く語り教職員の皆様へ発信して頂けて大変嬉しかったです。
講師の体験してきた子供の頃に感じた気持ちと お世話になった恩師への感謝もお伝えさせて頂きました。 子供時代からの感情の変化にも共感して頂き、 校長先生が沢山の氣づきをシェアしてくださったことで、 皆様の感情にも揺れ動く何かしらの氣づきをもたらして頂けましたら幸いです。
講座受講されたことで、教職員の皆さんの周りから 良き波紋が広がっていくことを切に願っています。
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