令和5年6月27日
新潟県立新潟向陽高等学校にて、教職員向けゲートキーパー研修を担当させていただきました。毎年継続し研修をされていらっしゃるゲートキーパー研修を今年度は当協会が担当させていただくこととなり、味方になりきるコミュニケーションについてお伝えさせていただき、また事例検討をご用意し、グループでの話し合いから、今までの研修を振り返りながら深めていっていただきました。
いただいた感想を一部ご紹介させていただきます。
・「死んでしまいたい」と生徒から聞いたとき、「解決しなければ」等の自分の価値観は必ず出てくると思うが、それを脇に置いて聴く。この研修で確認できてよかったと思います。
・何度か受けている講座ですが、思わずアドバイスしたくなる時は今までありましたので、改めてぐっと自分を抑える必要性を思い出せました。
・さっそく生徒たちにOKメッセージを伝えたいです。信頼関係の構築にも日々取り組みたいです。
・気づき、声かけ、傾聴、つなぐ見守りの4つのポイントを忘れないようにします。特に否定はしないで、全部話を受け入れるように心がけます。まずはその信頼関係を作ることが突破口になるはずと思います。
・体験を話しながら話してくださったことに感謝いたします。手の指を指す活動で、自分ではままならない気持ちとそういう気持ちの時にどんな声かけがどんな気持ちになるかを感じることができました。どのように相手が受け取っているかを想像することが大切とわかりました。苦手ですが、がんばってみます。
率直なご感想やこれから取り組んでみたいことなど、お気持ちや考えを聴かせていただき、ありがとうございます。
ペアワークや話し合いなど、積極的にご参加いただき、本当にありがとうございました。
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