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長谷川淳子

新潟県立新潟商業高等学校 教職員向け研修開催報告

令和5年5月16日

新潟県立新潟商業高等学校にて、教職員向けゲートキーパー研修を担当させていただきました。こちらの学校でゲートキーパー研修を当協会が担当させていただくのが今回初めてでしたので、当協会の「味方になりきるコミュニケーションの3つのメッセージを中心に、がんばれがつらい気持ちを感じるワークやグループシェアを取り入れ、お伝えをさせていただきました。


いただいた感想を一部ご紹介させていただきます。

・「安心」を感じると「行動」ができるようになるという点が印象に残りました。頭ではわかっているつもりですが、安心感を与える接し方を心がけたいと思います。

・生徒の想いを頭でわかっているだけであったことを実感した。ペアワークで「頭でわかっていても体が動かない」ことを体験したことは有意義であった。

・すぐに結果を求めずに、日常から少しずつ信頼関係を作っておくこと、またチームで対応することが大切であることに気づきました。

・NOと言われると少し傷つくこともありましたが、NOを言える安心感を聴いて心が軽くなりました。気になることを気軽に聞いていこうと思いました。

・Iメッセージを活用して生徒に語り掛ける提案型の面談ができるように心掛けます。

・3つのメッセージなど声かけを心掛けていきたいと思います。深刻になる前に気づきやコミュニケーションをとっていきたいと思いました。


たくさんのご感想をありがとうございました。ご感想から、日々、生徒たちと向き合う中で、どうしたら生徒たちの気持ちに寄り添えるか悩み葛藤しているお気持ちが伝わってきました。生徒たちのことを思う先生方の気持ちに感銘を受けました。


みんながゲートキーパープロジェクト

広がっています。





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