はじめてのご依頼となる研修でしたが
新発田南高等学校教職員62名の皆様へ
『生徒のSOSを受け止めるための味方になりきる
コミュニケーション講座』をお伝えさせていただきました。
以下に教職員の皆様からのアンケートより
主なご意見をお伝えさせていただきます。
《講座を受けて気づいたこと感じたこと》
✾心の多様性とは、人が心の内側に持っている感情や思考は一人一人それぞれということ、このことを大切にして対応したい。
✾「言ったでしょ」が通用しないことだと改めて考えさせられた。
✾リストカットのカミングアウトに対してうまく返答できないことが分った。研修を機会と捉え、生徒に対応する術を身につけられるように学習する必要を感じた。
✾生徒ひとり一人が違う考え方や感じ方が異なる。良く聴くことがやはり大切だと感じた。
✾セルフケア重要。心や時間に余裕がないと他者の話に耳を傾けることはできない。
✾「沈黙は考える大切な時間」に、なるほどと思いました。
✾「~すべき」など押しつけていたかも・・・と反省しました。
✾講座の内容は理解できたが、生徒の変化に気づけるかどうかは分らないことも多いと思いました。
✾チームで対応する大切さを感じました。
✾普段せわしなく過ごしているので、生徒からみると「忙しそうで話しづらい」と思われていると思います。そんなオーラを出さないようにしたいです。安心感を与えられる器になりたいと思いましたし、何気ない声かけにも注意が必要だと感じました。
《今後 活かしていきたいこと》
✾OKメッセージ、I(私・愛)メッセージ、Heartメッセージ(心・命)を大切に生徒に対応していきたいと思いました。
✾セルフケアは大切にしたい、実行したい。
✾チームで対応すること。
✾自分の価値観を押しつけてしまわないように、共感、傾聴を心掛けたいと思いました。
✾「自分の余力が大切である」という助言が有り難かったです。できないことの追求に余裕がなかったことに気づきました。
✾クラスの生徒、自分の子ども、いろいろ話しかけてみようと思いました。
✾研修しつづけること。講座の内容をフル活用しなくて済むような未来であることを祈ります。大多数の生徒が将来に夢を描ける社会であることが大事だと思います。彼らこそ未来そのもの。
✾人の名前セットにして挨拶をしたい。「○○さん、おはよう」
✾発言だけでなく、何気ない表情も意識したいです。
✾対生徒だけでなく、同じ職場で勤務する先生方とのコミュニケーションにも活かせる場面が多くあると感じました。大切なチームですから。
他にも多数のご意見、ご感想を書いて頂きました。
はじめてのご依頼でしたが、ご参加していただけたこと
しっかりと感じていただけたことアンケートのお答えに
生徒さんを想う気持ちが溢れていました。
伝えた講師としても感謝の気持ちでいっぱいです。
ゲートキーパー講座を学び体験し感じていただきました。
味方になりきるコミュニケーション
みんながゲートキーパープロジェクト広がっています。


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