令和3年8月27日(金) 新潟県立西蒲高等特別支援学校にて、教職員向けの研修としてSOSをキャッチするための「味方になりきるコミュニケーション講座」を講師2名でお伝えして参りました。
感染予防対策も万全な中、校長先生をはじめ40名の先生方のご参加ありがとうございました。
頭ではわかっていても身体が動かない、気持ちが落ち込んだ状態を体感していただき、生徒がSOSを出せない心境や気持ちが弱っている状況を疑似体験していただきました。
様々な研修の中において傾聴についてはご存知の方も大勢いらっしゃいますが、ゲートキーパーとしての傾聴の大切さ、または傾聴ではなくアドバイスになりがちな傾向についても体験のワークを通じて、深く理解する内容でお伝えさせて頂きました。
研修後のアンケートでも「体験のワークが楽しかった」「ワークを通じて理解が深まった」「学校だけではなく家庭でも心がけていきたい」などのご意見も伺えました。ゲートキーパープロジェクトが広がっている感覚でした。
ご担当の先生には何度も打ち合わせにじっくりとお時間を頂戴させて頂き、ありがとうございました。 ご担当者の先生をはじめ、積極的に体験してくださいました校長先生、西蒲高等特別支援学校の先生方ありがとうございました。ますます「味方になりきるコミュニケーション」が広がっています。
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