6月8日(火)村上第一中学校1~3年生約250名に向けて「味方になりきるコミュニケーション」をお伝えしました。
昨年、文科省のテキストで自分が苦しい時のSOSの出し方について学んでいるので、今年は次のステップの学びとして、自分の周りのちょっと気になる友達への対応について体験しようという目的でした。
大事な友達が落ち込んでいる時、どんな寄り添い方をすればいいか?どんな言葉をかければ味方になれるか?について生徒の皆さんにワークを通して感じていただきました。
敏感な感性で、講師からの熱いメッセージをしっかりと受け取ってくれたと信じています。 ひとりの生徒さんが「がんばれ!」が励ましにならないときもあることを知りました。と述べてくれました。
ひとつでも心に残ったことがあればうれしいです。
生徒さん達が教室に戻って振り返りをする間、保護者の方達に向けて30分お話させていただきました。 「子どもを信頼し、成長することを信じる」ことの大切さをお伝えしました。
参加された15名程の保護者の方からご自分の対応に反省したり、気づきがあったり、真剣な発言や質問が相次ぎました。 竹やぶの根っこがまた少し拡がりました。
村上第一中学校の生徒の皆さんと先生方、参加された保護者の皆さん、そして企画して下さったPTAの皆さん、ありがとうございました!
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