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長谷川淳子

福島県富岡町社会福祉協議会 生活支援相談員向け研修のご報告

2022年12月8日(木) 福島県富岡町社会福祉協議会の生活支援相談員向け研修において、『命を守りたい~自殺の危険を抱えた人々に気づき適切に関わる~』をテーマに味方になりきるコミュニケーション講座をお伝えさせていただきました。


この講座は、昨年に引き続きご依頼いただいた福島県社会福祉協議会 令和4年度市町村社会福祉協議会 生活支援相談員等テーマ別研修会に参加された富岡町社会福祉協議会からご依頼いただきました。


今回の講座は、自殺の実態→気づいて欲しい(悩んでいる人へ、悩んでいる自分へ)→声をかけてほしい(悩んでいる人へ、悩んでいる自分へ)→話を聴く・聴いてもらうことの大切さ→いろいろな人の話を聴く難しさのポイントはストレングス探し(いいとこ探し)→まとめとさせていただきました。


9月の講座にも参加された方からの感想を一部紹介します。 ☆9月の研修に参加。Heartメッセージを大切にしていきたい。10月に30代3人の子どもがいるママが相談に来てくれ、「おちつかない」と涙を流すだけでした。無理に話はせず、言葉が出てくるのを待ち、最後にHeartメッセージを言えることができました。 ☆9月の講座を受けた時と違った考えが出てきたり、感情がありました。何回お話をきかせていただいてもとても勉強になり、私自身も身につけていきたいと思いました。 ☆9月に受講した際に「ありがとう」の言葉を聞いてから、気を付けて声掛けをしていたことを思い出しました。これからも忘れず、訪問活動だけならず、職場、家庭内、友人関係の中でも大切に行動へと活かしたいと思います。とても分かり易く、楽しくて、笑ったり、先生の話(体験)に涙が出ました。


参加者の方からの感想を一部紹介します。 ☆ゲートキーパー研修という事だったので、少し暗く恐い印象を持っていましたが、研修を受けて、とてもさわやかな気持ちになれました。また元気で頑張ろうという気持ちになり楽しかったです。 ☆とてもわかりやすく聞きやすい講座でした。私自身も家族の事で色々と悩んでいるので、とても勉強になりました。ためになるヒントをありがとうございました。 ☆長い講座のみではなく、途中途中で簡単なゲームを取り入れて下さったり、2人組での実践でも短い時間の中でのやりとりがやる気をおこさせてくれる気持ちに繋げることが出来、とっても楽しい時間が過ごせました。今後の支援にとってもつ殻を頂きありがとうございました。 ☆自殺願望のある人や精神的に落ち込んでいる人たちの対応は難しく感じていました。話を傾聴し受容することは大切です。相談を受けた時などは相手が安心できるような姿勢で傾聴できるように今日の研修が少しでも活かせたらと思います。 ☆相手の気持ちを理解する事の難しさを改めて知る事ができました。

そうすぐ12年の時間が流れようとしています。


しかし、被災者避難者被災地の支援活動はまだまだ続きますね。 いつも笑顔でいよう いつも感謝をしよう いつも人の幸せを願おう



開催させていただけました福島県富岡町社会福祉協議会に深く感謝申し上げます。



“味方になりきるコミュニケーション”の輪が少しずつ広がることを願って☆彡







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