12月26日(日) 13時~15時 長岡市立中央図書館 講座室1において ~地域自殺対策強化事業~ 第4回「ゲートキーパー養成講座(味方になりきるコミュニケーション)」を開催いたしました。
本講座は『新潟県 令和3年度 民間団体による支えあいの輪構築事業』の助成を受け、11/21の村上市を皮切りに県内7地域で全10回開講するものです。
長引くコロナ禍に置いて特に女性と若年層の自殺者数が急増している事実に向き合い、特別な資格を持たない私たちができることは何か?大事な家族や友人の命を守るゲートキーパーになるには?最新のデータで現状を理解し、体験型ワークで疑似体験しながら学び、頭と体と心全部を使って「味方になりきるとは?」を感じていただきます。
寒波が押し寄せ、北風が舞い雪も積もる、お足元の悪い中、男性2名女性10名 計12名もの皆さんが、参加してくださり、熱心に濃密な深い学びの時間を共有することができました。
今回も「予約していないのですが大丈夫でしょうか?」ということで当日直接会場にお越し頂いた方もいらっしゃいました。前回の新潟ユニゾンプラザでの講座同様ゲートキーパーとして、大切にしたいこと、想いなどをお伝えすることができ、皆さん大変 熱心に講座を学び、ところどころ大きくうなずかれ、感じたこと・氣づき・違和感等々、積極的にシェア&ディスカッションしていただきました 。
2時間があっという間でみなさんとの学びが大変考え深い想いでした。講座修了後、「とてもわかりやすかったです」「共感出来ました。」「今度は是非、子どもが通う学校で生徒達に聞かせてあげたい」等々、嬉しいお言葉を頂きまして、感謝の気持ちで一杯になりました。
毎回、講師仲間によるロールプレイング(寸劇)をして、味方になりきるコミュニケーションの【傾聴】について、皆さんに【聞く】ことと、【傾聴】の違いについて見て・聞いて・感じて頂いています。そんなところも、ゲートキーパー入門講座の見所になっておりますので、これから講座をご検討中の皆様へも楽しみにして頂けると思います。是非、一度ご参加頂けますと幸いです。
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