2022年11月7日(月)
長岡市立北辰にて、【SOSの受け止め方】をテーマに教職員の皆様へ味方になりきるコミュニケーション講座をお伝えさせていただきました。
今回も長岡市福祉保健部 健康課様と連携しての講座となりました。
北辰中学校様より『子どもの変化への気づき』をテーマとした講座をご要望いただきましたので、【傾聴】をメインとした講座とし、“傾聴するには”→“気づきが大切”→“気づいたならば声掛けが大切” というメニューを心と体で感じていただける講座構成とさせていただきました。
教職員の方からの感想やご意見を一部紹介します。
☆NGワードを知らないうちに口にしていることがあるので、気をつけて行きたいと思います。
また教育相談やチャンス相談に活かしていきたいと思います。
☆結論を導くことが仕事のひとつと思っていたので、結論を導く、出すことを知らぬ間に強要して、相手につらい思いをさせていたかもしれない。「結論を出さない」聴き方を実践したい。心を開放して話をしてくれるよう心掛けたい。
☆相手の中で既に結論があること、それらを整理して手助けする話の聴き方を意識して、相手の言葉を整理しながら、事実確認とともに相手の気持ちをくみ取っていきたいです。
☆自分自身の心のコントロールと子どもたちの気持ちに踏み込みすぎないで、しっかり傾聴できるような意識を忘れないようにしたい。
長岡市福祉保健部 健康課様の熱意と働きかけ、また、開催させていただけました北辰中学校様に深く感謝申し上げます。
子どもたちの気持ちに踏み込みすぎず、結論へと導くことを強要せず、傾聴していきたいとの感想をいただき、先生方の子どもたちに対する熱い思いに感動させていただきました。
“味方になりきるコミュニケーション”の輪が少しずつ広がることを願って☆彡
