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長谷川淳子

ハートスクラムかしわざき 自殺予防団体、保健師、相談員他向け研修のご報告

【ハートスクラムかしわざき 自殺予防団体、保健師、相談員他向け研修のご報告】


2023年3月9日㈭ ハートスクラムかしわざき交流会において、『自殺予防団体等が自殺予防に関する意識を高める』をテーマに味方になりきるコミュニケーション講座をお伝えさせていただきました。


この講座は、昨年6月の教職員向け講座を見学いただいた保健師さんからのご依頼です。


今回の講座は、傾聴方法の理解を深めたいとの要望でしたので、気づく大切さ(悩んでいる人へ、悩んでいる自分へ)→声かけの大切さ(悩んでいる人へ、悩んでいる自分へ)→話を聴く・聴いてもらうことの大切さ→いろいろな人の話を聴く難しさのポイントはストレングス探し(いいとこ探し)→まとめとさせていただきました。



参加者の方からの感想を一部紹介します。

☆人と話す時は手を止め、相手と向き合って話をしようと思った。仕事だけではなく家でもアイメッセージで伝えて行こうと思った。 ☆相談に来る方の中には「相談しても意味がない。何も変わらない」と言われるが、傾聴のステップを繰り返し、信頼をしてもらえないと次のステップには進まないのだと関した。聴く姿勢、ポイントを活かしていきたい。 ☆悩みを聴くとすぐにアドバイスしたくなる自分でした。話を聴いてあげることで整理できるんだなぁち分かりました。 ☆保健師なのに相手を待てず会話泥棒になってしまう傾向にあり反省しました。味方になりきるということが大事だと思いました。 ☆「答えは相手の中にある」一番ドキッとしました。今、気持ちに寄り添っている人がいますが、自分がつい言葉多くなっていると自覚することができました。相手の事ばかり考えがちで、今日のいろいろな体験で、改めて“自分もこうなんだ”と自分事として気持ちの変化を感じることができました。 ☆仕事でも家庭でも自分は支える側という意識が強すぎて疲れがたまっていました。体験を通して自分の気持ちを話す、受けて貰えるなどの経験もでき、傾聴してもらえる大切さをかんじました。周りにお裾分けができるように傾聴することを心がけて行きたいと思います。 ☆“自分の価値観を脇に置き聞き役に徹する”難しい対応だが、自分のものにしたい態度だと思いました。


開催させていただけましたハートスクラムかしわざき様に深く感謝申し上げます。


“味方になりきるコミュニケーション”の輪が少しずつ広がることを願って☆彡




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