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長谷川淳子

令和4年度阿賀町ゲートキーパー養成研修 開催報告


昨年に引き続きまして、阿賀町ゲートキーパー養成研修を午前、午後、2回担当させていただきました。

令和2年度、令和3年度はゲートキーパー「味方になりきるコミュニケーション」を中心にお伝えをさせていただきました。

今年度は「ゲートキーパー講座 やる気スイッチのためのアンガーマネジメント」と怒りのコントロールについてもお伝えいたしました。


「怒り」は人生を壊すことができる唯一の感情とも言われています。相手に怒りを向けられたことで傷ついたことや、自分で怒ったことで相手や自分を傷つけたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?


気持ちがとても落ち込んで、こころが苦しい方の気持ちに寄り添うゲートキーパーとして、「怒り」を知ること、後悔しない怒りの伝え方を知ることは、お互い支え合う信頼関係や安心感を気づくために大切なことではないかと考え、体験のワークは話し合いを多く取り入れ、体験型の講座をお届けいたしました。


参加されたみなさんからたくさんのご感想をいただきました。

一部をご紹介させていただきます。


≪新たに気づいたこと、感じたこと≫

・講座がグレードUPしたように思います。さらにグレードUPした講習会を期待します。

・相手が怒っている理由も考えてみようと思った。

・子育てを終えた今、もっと早く「怒りのコントロール」ができていればよかったのに…と思った。

・自殺者の心理について、他人事ではないと感じました。「一度止まる」が印象に残りました。

・それぞれの立場でできることをできる範囲で行動すること。

≪私もはじめてみようと思ったこと≫

・傾聴の気持ちを持ち、他者の声を聞き、気づけるようにしていきたい。

・自分のべきから少し離れて、違う方向からも考えていきたいと思う。

・寄り添う姿勢、味方であるという気持ちを伝えて、相手が相談したいと思ったときに相談できるような存在になりたい。

・民生委員活動において高齢者に対して今まで以上に寄り添っていきたいと思います。

≪学ぶ意義や気づいたこと≫

・もう少し時間が長ければよかったかなと思うくらい楽しい時間でした。

・べきは人それぞれ違うことを認識してもらう必要があると感じた。そして、このべきを共有、許容できる人間関係を築いていくことが重要だと感じた。

・グループワークやその他の話し合いの時間があったので、他の人の意見を聞くことができて勉強になりました。

・ロールプレイングも多く、とても聴きやすかったです。生徒やほかの職員にもぜひ受けてもらいたいです。


一緒にたくさん感じ考えてくださり、ありがとうございました。

みんながゲートキーパープロジェクト広がっています


最後になりましたが、阿賀町役場のご担当の皆様、大変お世話になりました。細やかなご配慮の数々に心がとても温かくなりました。ありがとうございました。







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