7月7日(水)、加茂市立葵中学校の生徒さんに「味方になりきるコミュニケーション講座」 出前授業を講師3名でお届けさせていただきました。
一学年、50分ずつお時間をいただき、1年生→2年生→3年生と授業をさせていただきました。
授業では、手を使った恒例の体験のワークや、 「消えてしまいたいくらい苦しい人への声かけ」を先生にご協力いただき、先生と講師による寸劇を演じ、このときはどんな気持ちになるだろう、 こんな声かけをされたら、どう感じるだろう とできるだけ感じていただく内容をお届けしました。
先生方には申し訳ないと思いながらも、その場で無茶ぶりをさせていただいたのですが、 みなさん、名演技ばかり!そんな取り組んでくれている先生の姿を見て、生徒さんは楽しみながらも、大切なものを受け取っていたように感じました。
どの学年も感じたこと思ったことへの発表をお願いすると、堂々と何人も手を挙げて、発表してくれました。発表してくれる生徒さんの想い、また、発表した仲間へ拍手を送る生徒さんたちの姿に講師たちは勇気づけられました。
この授業で気づいたことがこれからの生徒さんの大切な人への声かけの勇気になるといいなと感じます。
みんながゲートキーパープロジェクト
味方になりきるコミュニケーション
広がっています。
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