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長谷川淳子

小千谷市立南中学校1.2.3年生向け研修のご報告

2022年11月24日㈭ 小千谷市立南中学校1.2.3年生の皆さんへ【後期いじめ見逃しゼロスクール集会】にて、【あたたかい言葉がけ】をテーマに味方になりきるコミュニケーション講座をお伝えさせていただきました。


【後期いじめ見逃しゼロスクール集会】のねらいとして、 ①いじめは絶対にあってはならないことを再認識させ、いじめにつながる行為を見逃さない意識を高める。 ②自分の心を守ったり、周囲の友人の心に寄り添ったりし、一人ひとりが相互に相手の存在を認め合い、支え合える適切なコミュニケーションを知る。

この2つのねらいから、友だちの心が弱っているように思えた時のあたたかい言葉がけ、自分と相手の感情の違いを心と体で感じ考えていただける講座とさせていただきました。

また、自身の体自ら出すSOSを大切にすることなどを説明した上で、自分を信じて自分らしい自分のオリジナルのパズルを作って欲しいとお伝えしました。



生徒の方からの感想を一部紹介します。 ☆味方になりきるコミュニケーションを取ることによって相手を傷つけずに済むことを改めてわかりました。友だちなどが困っている時に今日のことを活かして、少しでも気持ちが楽になるような聴き方をしたいと思いました。 ☆自分が丁寧に相手の気持ちに寄り添ってあげることが大切だと気付きました。 ☆困っていることがあったら人に相談をしたり、自分なりのストレスの発散をした方がいいと思った。困っている人を助ける時には強い口調ではなく優しい口調で他人事だと思わすに助けた方がいいと思った。 ☆私は気分が落ち込むことがあるけど、自分から言葉にすることができないので、今日の話を共感して聞くことができました。相談された時は、今日のことを思い出して対応できるようにしたいです。 ☆まず相手を肯定することが大切ということに気付けました。感謝と約束が大切です。

相手の身になって考える、味方になりきると言葉では簡単に言えますが、実際に行動に移すのはとても難しいことだと思います。友人から相談を受けても、自分とは境遇が違い、うまくアドバイスを出来ない場面があった中、今回のお話を聴いて「共感」というキーワードを学んだことで、下手にアドバイスをするのではなく、「辛かったんだね」と相手の気持ちに少しでも寄り添うことで自分も役に立てるのだなと嬉しくなりましたとの感想をいたかき、こちらが幸せをいただきました。

涙が止まりません。ありがとう


校長先生より、講座を通して学んだことを今後の学校生活および将来の人間関係づくりに活かしていけるよう、支援していきたいとのお言葉に、あつく感動しています。


“味方になりきるコミュニケーション”の輪が少しずつ広がることを願って☆彡






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