2022年10月18日(火) 小千谷市立東中学校区にて、【SOSの受け止め方】をテーマに保健委員会の皆様へ味方になりきるコミュニケーション講座をお伝えさせていただきました。
小千谷市立東中学校区 保健委員会様より『子どものSOSの受け止め方』『人との関わりの大切さ』をテーマとした講座をご要望いただきましたので、【傾聴】をメインとした講座とし、“傾聴するには”→“気づきが大切”→“気づいたならば声掛けが大切” というメニューを心と体で感じていただける講座構成とさせていただきました。
保健委員会の方からの感想やご意見を一部紹介します。 ☆つい「アドバイスをしないと!」と焦ったり、頭で考えたりしがちだが、「ただ聴く、聴いてもらえる」ことが大事だと分かった。 ☆食事を作りながら学校の話を聴いていたが、きちんと顔を見ながら聴こうと思った。 ☆カウンセリングのプロでなければできないと思っていたが、誰でもそれぞれの立場で出来ることがあり、出来る範囲で行動すればよいと気付いたので、取り組んでいきたいと思った。 ☆ハートメッセージを心がけたい。 ☆自分の価値観をまず脇に置いて、聴くことを実践したい。 ☆校内で工夫して全職員が受講できるようにしたい。 周囲の大人がゲートキーパーとなれるように、出来ることから実践しなければと痛感した。教えていただいたことを活かして、子どものメンタルヘルスへの保持増進に取り組んで参りたい との感想をいただき、保健委員会のみなさまの子どもたちに対する熱い思いに感動させていただきました。
“味方になりきるコミュニケーション”の輪が少しずつ広がることを願って☆彡
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