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長谷川淳子

小千谷市立東小千谷小学校6年生向け研修のご報告



今回は授業参観の中で、周囲の影響を受けながら一人の大人として自分を確立する時期である思春期の中、自分の体や心を人と比べたり、親子関係や自身の考えへの不安を抱えている子どもたち、また、不安を抱えている友だちへの関わり方がわからない子どもたちへ“ゲートキーパーで聴いたことを伝えたい!!”と、あつい思いを持もちの担任の先生からのご依頼でした。


思春期は、仲間集団の役割は大きく、この時期の仲間関係のトラブルは大きな影響を及ぼしますため、親子講座とし、自分と相手の感情の違い、友だちの心が弱っているように思えた時の言葉がけの違いを心と体で感じ考えていただいた上で、自身の体自ら出すSOSを大切にして欲しいこと、自分を信じて自分らしい自分のオリジナルのパズルを作って欲しいことをお伝えしました。


ご家族の方からの感想を一紹介します。 ☆先生のお話は前にもお聞きしました。今回もとても分かりやすく、日々の子どもに対する接し方を反省していました。他の子どもと比べるのではなく、その子を尊重していきたいと思いました。何かあった?といつもすぐに原因をつきとめてしまおうとしていました、いつでもいいから聴くよという接し方をしてみようと思います。 ☆身の不調に向き合うこと、親自身なかなかできないで毎日を送っています。子どもはどうかな・・・忙しくて子どもも身体無理してないかな・・・これからは声をかけていって、自分にも気をつけていきたいです。 ☆日々の生活で自分に余裕がない時、きつい言葉を言ってしまうことがあるので、心を落ち着かせて話をしてみたいと思います。


子どもたちからの感想を一部紹介します。 ☆すごくわかりやすい説明だったし、友だちに何を言ったらいいか、改めて教えてもらった。 ☆困っている友だちがいたら、3つのメッセージを意識して、声をかける時に言葉を考えて言いたい。 ☆辛い気持ちになるのは私だけじゃなくて、みんなも辛い気持ちになるんだな〜と思いました。 ☆さりげない言葉で、今まで使っていた言葉が、がらりと変わるのにきづけました。悩むことがあったらすぐに相談したい。 ☆いろんな感情、いろんな意見を持っていることや、3つのメッセージが心に残った。



子どもたちから、3つのメッセージを知ることができた。相手の様子や気持ちをよく考えながら、どんな風に声をかけようか考えながら決めたいとの感想をいただき、こちらが幸せをいただきました。涙が止まりません。ありがとう



“味方になりきるコミュニケーション”の輪が少しずつ広がることを願って☆彡





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