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長谷川淳子

新潟医療福祉カレッジ 社会福祉科学生向け研修のご報告

2022年12月16日(金)

学校法人エイシンカレッジ 新潟医療福祉カレッジ社会福祉科におきまして、「味方になりきるコミュニケーション講座」をお伝えさせていただきました。


この講座は9月に開催しました子ども若者の自殺予防フォーラムに参加してくださった新潟医療福祉カレッジ 社会福祉科の先生が、これから仕事やプライベート、様々な場面でいろいろな人と関わっていく学生にとって、自殺の現状やゲートキーパーを知り、味方になりきるコミュニケーションを感じることは一人ひとりのためになると考えられ、ご依頼をいただきました。


参加された学生の皆さんの感想を一部ご紹介します。

☆相談援助に携わることを目指している身として、誰かから相談を受けることは、これからたくさんあると思うので、今日学んだ味方になりきるコミュニケーションなどを大切にしたいと思います。

☆風景画を描いたときに、絵の大きさや形などみんなそれぞれ違って、普段から多様性については授業触れていますが、改めて多様性ということはこういうことなんだと感じることができました。

☆「死にたい」と思う人がいる分だけ、それに「寄り添いたい」と思っている人がいること気づけました。

☆今後、相談援助をする仕事の勉強をするにあたり、自分自身を自己覚醒し、相手に対して親身になって相談していき、一緒になって考えていきたいと思いました。

☆傾聴など相手に寄り添った関わりや味方になりきるコミュニケーションの重要性を学んだ。ゲートキーパーが社会に広がってほしいと感じた。


みなさん、想いのこもったご感想をありがとうございます。

日頃の授業から、体験型の授業が多いとのことで、今回の研修でも現場に近いロープレなどいくつかワークを体験していただきましたが、みなさん、最初から積極的に取り組んでくださり、話し合いのときもそれぞれ考えていることを伝えあい、みなさんの熱心さに温かい気持ちになりました。

みなさんがこれから先多くの方々のゲートキーパーとして気持ちに寄り添っていってくださることをうれしく思います。


みんながゲートキーパープロジェクト、広がっています。









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