11月22日、24日、25日
新潟市立東石山中学校にて、3日間に分け、学年ごとに味方になりきるコミュニケーション講座をお伝えさせていただきました。
今年度から新潟県立高等学校に続き、新潟県内の小中学校でも、SOSの出し方を授業で取り入れられ、今回、新潟市立東石山中学校の授業を当協会が担当させていただくこととなりました。
私たちの講座は体験のワークを取り入れており、感じる講座を心がけております。生徒の皆さんたちはワークを楽しみながら、感じ考えてくださいました。
生徒さんたちの感想を一部ご紹介します。
☆落ち込んだり、助けを求めたくても、声に出したり、他人に伝えることは難しく、勇気のいることだと思ったので相談を受けた時には真剣に話を聴いてあげたい。
☆深刻な状態になるまで相談されないでいることがあってはいけないと思うので、友だちのことを良く知ったり、相手が相談しやすい環境を作ることが大切だと思った。
☆心が傷ついている人がいたら、まずその人のことを必要だと認めてあげることが大切だと思いました。
☆もっと早くこの講座をやってほしかった
☆がんばっては良い声がけだと思っていたが、今日の授業でつらかったんだねと共感を
入れた方が良いことがわかった。
☆共感が一番大切だと思った。なので「大丈夫だよ」とか「つらかったね」など相談に乗り、嫌な気持ちにならないようにしたい。
いろいろなことを感じ考えてくださったことが伝わってきました。
欠席された生徒さん向けに動画撮影をし、後日、視聴できるよう準備されたり、より生徒さんが関心を持つよう配慮をしていただき、先生方の熱心さに感銘を受けました。ありがとうございました。
春には進学やクラス替えなど環境の変化があると思います。そのような時には気持ちの変化が起きやすく、心が落ち込む友だちがいるかもしれません。そのときには今回の講座を思い出してほしいと思いますし、皆さん自身も話しやすい人に話を聴いてもらえるといいなと思います。みなさんの学校生活を応援しております。
みんながゲートキーパープロジェクト、広がっています。
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