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長谷川淳子

新潟県小千谷市立千田小学校 生徒向け講座開催のご報告

小千谷市立千田小学校において 2022年9月8日(木) 3.5.6年生へ 2022年11月8日(火) 1年生へ 2022年11月24日(木) 2年生へ 友達への声がけを学びたいとのご要望をいただきましたので、『あたたかい言葉がけ』をテーマに味方になりきるコミュニケーションをお伝えさせていただきました。


1.3.5.6年生は学校のフリー参観日に重ねての開催となり、足を運ばれた保護者のみなさまには子どもたちの様子を観ながら、またワークに参加していただきながら、一緒に心と体で感じていただける講座とさせていただきました。


講座の中で、ふわふわ言葉とちくちく言葉の違いを感じるワークを行いました。声かけるときの気持ち、また言われたときの気持ちの他に、それを聞く周りの人の気持ちにも意識を向けた生徒さんが声をあげてくれました。一人一人ちがう気持ちがあっていい。伝えることの大切さ、それを知ることの大切さにも気付いていただけたことを嬉しく思います。


生徒の方からの感想を一部紹介します。 ☆ふわふわ言葉を聞くと、周りの人もこころがあたたかくなることがわかった ☆ちくちく言葉を言うとお友だちがはなれていく ☆ちくちく言葉は、もっと心配が増えると思った ☆一人一人がちがう気持ちやちがう考えを持っているということに気付きました ☆悲しい時は人を頼っていいんだと思った ☆「がんばれ」と言うと逆に傷付いてしまうことがあることが分かった。人の気持ちを考えてから言葉を発言しようと思った。家で話したら父母が真剣に聞いていた。 ☆この話を聞かなかったら落ち込んでいる人に、あまり良くない言葉をかけてしまっていたかもしれないから、すごくためになった ☆家の人にパンフレットを読んだら「すごくいい話だね」と言っていた。今後、相談をされたら、やさしくつきそってあげたいと思った。


学校生活の中で生徒さんたちが楽しくいろいろな経験が出来るよう取り組んでおられる話を校長先生、教頭先生よりお聞きしました。その中で“生徒さんから発する言葉や気持ち”に着目し、ご依頼いただけたことに心から感謝申し上げます。


“味方になりきるコミュニケーション”の輪が少しずつ広がっています。




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