令和4年6月28日、新潟県立新潟西高等学校にて 「SOSを受け止めるためには」をテーマに教職員の方へ味方になりきるコミュニケーション研修をお伝えさせていただきました。
御校からのご依頼は三年目、 今年度は前半、SOSを出しにくく、がんばれがつらい子どもたちの心境や心理的視野狭窄に追いつめられている子どもたちへのゲートキーパーの役割と味方になりきるコミュニケーションを振り返り、後半は傾聴について改めてお伝えをさせていただきました。
傾聴体験をペアワークにて体験していただき、感じたことをお話ししていただきました。率直に感じたことをシェアしていただき、いろいろな考え方・価値観に触れていただきました。
そのうえで価値観を脇に置いて、丁寧にお話を聴かせていただく大切さを感じ考えていただけたのではないかと思います。
先生方からのご感想を一部ご紹介いたします。 「受け止める、と同意するは全く異なる。あと一日今日一日を生きるための支えになるということ」 「話を聴くときに、自分の価値観を脇に置いて聴くことの大切さ、自分が取り組めるといいなと思いました」 「手のワーク、傾聴体験により、わかりやすかった。」 「傾聴姿勢の重要性を実感しました。生徒が話しているときに、しっかり相手と向き合い話を聴きたいと思います。」 などなどたくさんのご感想をいただきました。
生徒に寄り添い、SOSを受け止めたいという学校づくり、組織的に対応されている先生方の想いに感動いたしました。
みんながゲートキーパープロジェクト 広がっています。
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