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新潟県立新潟高等学校 教職員向け研修 ご報告

  • 長谷川淳子
  • 2022年8月2日
  • 読了時間: 2分

令和4年6月29日、新潟県立新潟高等学校にて 「SOSを受け止めるためには」をテーマに教職員の方へ味方になりきるコミュニケーション研修をお伝えさせていただきました。

御校からのご依頼は三年目、 今年度は前半、ゲートキーパーの役割と味方になりきるコミュニケーションを振り返り、後半は「傾聴」について感じ考えるお時間をご用意させていただきました。

日頃から生徒の声を丁寧に聴いていらっしゃる先生方としましては、気持ちを受け止めることと、これからどうしていくか指導していくことに葛藤を感じていらっしゃることもあるかと思います。 傾聴の大切さと、傾聴することで安心感を生まれ、行動する勇気につながる、その後、どうしていこうか一緒に考えていく段階を感じ考える機会になればと思い、お伝えをさせていただきました。

先生方からの感想を一部ご紹介させていただきます。 「頭でわかっていても体が動かないとき、なんでできないの?と言われたら、とてもつらい気持ちになることを実体験することができました。」 「自分の考えを押し付けてしまうことがあるので、まずは相手の気持ちを受容することを心掛けたいと思いました。」 「聴くことに向き合えるよう時間や気持ちづくりを心掛けたい」 などたくさんのご感想をいただきました。 ありがとうございます。

また、この日は柏崎福祉保健部 健康推進課 地域保健係様もご参加くださいました。 情報共有をさせていただき、ともにゲートキーパーを地域にお届けさせていただくお仲間として、多くの刺激をいただきました。ありがとうございました。

生徒の気持ちを受け止め、寄り添っている先生方の熱い想いに触れさせていただき、また、積極的に研修にご参加していただき、大変感謝いたしております。

みんながゲートキーパープロジェクト 広がっています。




 
 
 

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