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長谷川淳子

新潟県立新発田商業高等学校 教職員向け研修会開催報告

新潟県立新発田商業高等学校にて、教職員向け

ゲートキーパー研修を担当させていただきました。(2023/6/29木)

昨年に引き続き2年目となる教職員の皆様20名へ研修

『生徒のSOSを受け止めるための味方になりきる

コミュニケーション講座』お伝えさせていただきました。

自然豊かな郊外に建つ校舎の正面玄関の屋上より

全国大会出場の垂れ幕が5枚も優々と青空に映えていました!

流石は商業高校という部活動名が並んでいました。

以下に教職員の皆様からのアンケートより

主なご意見をお伝えさせていただきます。

✾子どもの自殺が衝動的ということをしっかりと把握していきたい。

✾思い通りにならない時、チームで対応する声かけが大切だと思った。

✾共感の重要性と、秘密にしてほしいということを職員で共有することの罪悪感。

✾自己肯定感の低い生徒が多い。小さなことでも認めてあげるというのはとても勉強になった。

✾変化に気づいたときに同僚に相談、行動できる関係性や環境が大切だと改めて思った。

✾味方になりきるコミュニケーションの大切さを改めて考えることができた。

《今後活かしたいことは?》

✾「TALKの原則」をしっかり実践していきたい。

✾教職員はアドバイスをしたがる傾向にあるため、まずは傾聴し、共感し、信頼関係を気づけるようにしたい。

✾これまで以上に「変化」を意識して勤務していきたい。生徒にも同僚に対してもゲートキーパーの意識で声かけしていきたい。

✾「傾聴」「味方」「チーム」という言葉を意識して生活していきたい。

✾「OIH」な声かけは参考にしたい。しかしながら一人の教員が数十名の生徒ひとり一人の気持ちに寄り添うことは不可能だと思う。

以上。その他にも多数のご意見、ご感想を書いて頂きました。

どの教職員の皆様も熱心に研修内容について学び感じて受け取っていただきました。

新発田商業高等学校教職員の皆様ありがとうございましたm(__)m

味方になりきるコミュニケーション

みんながゲートキーパープロジェクト広がっています。




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