令和5年5月17日(水)
新潟県立村松高等学校にて教職員向けゲートキーパー研修を担当させていただきました。
こちらの学校では4年目の研修となります。
今年度はゲートキーパーの内容とともに自傷行為についてもお伝えをさせていただき、グループシェアを多く取り、先生同士、話し合っていただく中で、それぞれの経験や考え方などを共有していただきました。このグループシェアのお時間がチーム学校として先生方がともにゲートキーパーとして、日頃協力し合っている、できることをできる範囲で行っていく確認になったのではないかと思います。
いただいた感想を一部、ご紹介いたします。
・生徒と話すときは、何らかの「結論」を押し付けることなく、時間がかかっても対話を通じて生徒自身に考えさせ、気づくことにつながるよう心掛けたい。
・穏やかに共にいるというのは自分のこころも安定させないとできないことだと思います。自分も「心穏やかに」を心がけ生徒とつながっていきたいです。
・こちらからアドバイスというより、存在を認め、傾聴できたらと思う。
・解決や改善を急がずという姿勢を心掛けたい
毎年、打ち合わせや研修当日では担当の先生と深いお話を交換させていただき、ありがたく思っております。
みんながゲートキーパープロジェクト
広がることを願っています。
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