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長谷川淳子

新潟県立糸魚川高等学校 教職員向け研修のご報告

2021年6月25日㈮ 新潟県立糸魚川高等学校にて、【生徒が自らSOSを出す、生徒が受け止める】をテーマに約40名の教職員の皆様へ味方になりきるコミュニケーション講座をお伝えさせていただきました。 御校では、昨年と同様、県の関係機関よりのゲートキーパー講習を予定されていましたが、日程が合わなかったことから、当協会への依頼となりました。 御校のご意向として、【翌週の授業で使える講座】とのことから、 『生徒さんが辛い時、SOSを出せない心理はどんな?』 『みなさんご自身が辛い時、どんな人に相談したいですか?』 を最初にメモに残していただいた上で、体験のワークにて “優越性” と “落ち込んだ時の気持ち” そして、傾聴の大切さを感じていただきました。 子どもの自殺の原因や特徴・相談できない時の心理・対応の仕方・周囲の変化に気づく大切さ、そして、自身への気づきの大切さ等をお伝えした後、最初に残したメモとの変化、講座への感想やご意見を伺ったところ、 『TALKの原則や味方メッセージの使い方を心して生徒と接していきたい』 『生徒や職員にストレスがたまる1年となると考えられるため、周囲にも自分にも気をつけていきたい』 『どれだけ時間がかかっても寄り添っていけば、いい方向に向くことを信じて寄り添っていきます』 『ストレスは悪いストレスだけでなく良いストレスもあることをはじめて知った』 『出来事を知ることの大切さ、多忙を言い訳にして生徒の変化に気づいていない』 『承認欲求に応える日頃の姿勢の大切さ』など、たくさんの感想やご意見をいただけました。 その中でも、私が感動したコメントは、 『1回講座を受けただけでは、なかなか実践にうつせないと感じている。これからも研修を続けて受けていきたい』という先生方の子どもたちに対する熱い思いでしいた。 “味方になりきるコミュニケーション”の輪が少しずつ広がることを願って☆彡




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