新潟県立荒川高等学校にて教職員向け
ゲートキーパー研修を担当させていただきました。(2023/8/30水)
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荒川高校は日本ゲートキーパー協会の理事長でもある
大小原先生とはじめて講座のお手伝いにきて3年連続開催。
今回は3年ぶりで教職員の皆様18名へ研修
『生徒のSOSを受け止めるための味方になりきる
コミュニケーション講座』をお伝えさせていただきました。
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故郷とも言える昔からこの地域のことや環境的なことなど
様々なことについて良い面も弊害になる面についても
感じる事が多く、身近に感じてしまい、想いが強く
伝えたいことも次々と溢れ出てしまいましたが
教職員の皆様も熱心に感じてくださいました。
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以下に教職員の皆様からのアンケートより
主なご意見をお伝えさせていただきます。
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✾多様性について改めてよく理解できた。
✾励ます前に、寄り添うことが大切。
✾話しの聴き方の大切さや言葉の使い方。
✾多様性について演習を通して改めて実感できました。
✾人によって感じ方が違うので声のかけ方には気配る必要があるがどのように思われるかが不安がある。
✾一人で考えず、2~3人で協力し話し合うこと、チームで考え抜くことが大事なのかと思った。
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《今後活かしたいことは?》
✾一人ひとりへの声かけを大切にしたい。
✾幼い子どもがいます。子どもは状況は話すけれど、気持ちは話せない。思い当たることがあり反省しました。気を付けていきたいです。
✾本人を囲む、親や学年なども引き込んで本人をサポートできるように周囲と繋げることをしていきたい。
✾テキストやパワーポイントでの具体的な対応を実践していきたい。
✾サインにきづけるようになりたい。
以上です。
ゲートキーパー講座を学び体験し感じていただきました。
荒川高等学校の教職員の皆様ありがとうございました。
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味方になりきるコミュニケーション
みんながゲートキーパープロジェクト広がっています。
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