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長谷川淳子

新潟県立西新発田高等学校 教職員向け研修開催報告

令和5年6月12日

新潟県立西新発田高等学校にて教職員向けゲートキーパー研修を担当させていただきました。こちらの学校にて研修を担当させていただくのは今年度で4年目となりました。TAIKの原則や味方になりきるコミュニケーションなど今までの振り返りと合わせて、事例をご用意し、グループごとに話し合いをしていただきました。


いただいた感想を一部ご紹介させていただきます。

・最近、本当に希死念慮のある生徒が増えてきています。今まで以上に今回のような研修が大切であると実感しています。

・「死にそう」「死ねば楽になる」という生徒が現実にいます。そういった生徒たちに今日の研修で学んだこと「味方になりきる」を実践していきたいと思います。とにかくまずは話を聴いていきたいと思います。

・生徒への対応は、前触れもなく突然判断しなければならないことも多いので、普段から心がけが大切であると感じました。

・実際にこのような生徒から「死にたい」と声をかけられたら、「そんなことはやめなさい」と言ってしまうと思う。生徒に生きてほしいからでてしまう言葉なので、気をつけたい。

・自身のこととして考えるきっかけにもなり、相手の気持ちを受け入れるきっかけになった。

・相手の話を聴ける人間でいたいと思います。組織での対応をしていきたいと思います。



打ち合わせ時の担当の先生の「大切なことは何度でも」という言葉に先生方の想いを感じました。悩みながらチーム学校として、生徒に寄り添い、味方でいる先生方のお気持ちを講座を通じて、感じさせていただきました。ありがとうございました。



みんながゲートキーパープロジェクト

広がっています。





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