新発田中央高等学校にて2024年4月15日
学年ごとに全校生徒さんと教職員の皆さまに向けて「味方になりきるコミュニケーション講座」とお伝えさせていただきました。
いつもと様子が違う友だちの様子に気づいたときに、どんな声かけをするとほっと安心してもらえるか、どんな風にお話を聴くと、この人は自分のことをわかってくれると感じていただけるかと、体験のワークや話し合いを交え、一緒に感じ考えさせていただきました。
いただいた感想の一部をご紹介します。
・気分が落ち込んでいる人に対しては、頑張ってとかのポジティブな言葉ではなくて、辛かったんだね、などの共感する言葉や味方になる言葉をかけることが大切と分かった。
・相手にただ言葉をかけてあげるのではなく、相手が今どんな気持ちなのかを考えてから、言葉をかけてあげれるようにする
・日常で使えることが沢山あってこれから使ってみようと思った。相手が今、かけて欲しい言葉を自分で考えて見つけることも大切だと分かった。
・友達にも人間関係や勉強などで心が不安定になっている人がいるので、今日習ったことを活かしながら、手助けになれるように頑張りたいと思いました。
・相談された時はまず最初に自分の意見を言うのではなく、共感や感謝、約束の言葉を交えながら返事をすること
・今日学んだいい言葉を使って行きたいと思いました。それと「共感、感謝、約束」の順番を忘れずに言葉選びに気をつけて相手を傷つけない言葉をかけたいです!
新発田中央高等学校の皆さま、たくさんのご感想をありがとうございます。
皆さんのこれからを応援しております。
ありがとうございました。
味方になりきるコミュニケーション
みんながゲートキーパープロジェクト広がっています。
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