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  • 長谷川淳子

福島県社会福祉協議会 令和4年度市町村社会福祉協議会 生活支援相談員等テーマ別研修会(第1回)向け研修のご報告

2022年9月30日(金) 福島県社会福祉協議会 避難者生活支援・相談センター主催の研修において、『命を守りたい~自殺の危険を抱えた人々に気づき適切に関わる~』をテーマに味方になりきるコミュニケーション講座をお伝えさせていただきました。



昨年に引き続きご依頼いただいた研修となり、今年度は、『相談業務に活かせる傾聴の大切さおよび有効性の理解を深める』ことを目的とされていることから、【傾聴】をメインとした“自死念慮を抱えた方、気持ちの落ち込みや心身に不調をきたした方が発するさまざまなサインに気付き、適切な関わりができるような関係づくり” 【セルフケア】をメインとした“生活相談員の健康の大切さ” を心と体で感じていただける講座の構成とさせていただきました。



参加者の方からの感想を一部紹介します。 ☆コロナ感染予防の観点から、訪問や対面での関わりが激減している中で、改めて「非言語」の部分の大切さ、「言語」と「非言語」との一致の大切さを再認識できた。 ☆聴く時の対応次第で、相手の受け取り方が違うことを体験を通して感じることが出来た。 ☆ストレングスの考え方がとても勉強になった。 ☆「支援者の心が健康でなければならない」は共感するところです。 ☆傾聴がメインの相談員なので、気づきのポイントなど勉強になった。グループワークみたいで、分かりやすくおもしろかったが、時間が足りなく感じた。 ☆話しを聞いてもらうことの効果では沈黙は考える大切な時間といった言葉の大切さを知ることが出来た。ストレス社会と言われる中で上手にストレスと向き合い、解消していきたいと感じた。 ☆理解はしていても出来ていない、分かっていないことが多かった。具体例で考えてみるといかに今自分の価値観に当てはめて相談業務にあたっているか気づかされた。 ☆聞き役に徹し、味方になりきる。多様性とは、1人1人違っていていいんだという考え方で救われました。 ☆物の見方、考え方の多様性の大切さを学びました(ひとり、ひとり違ってよい) ☆話しを傾聴し、その人を認めることが大事。その人の気持ちになって考える、味方になり切るコミュニケーションが分かりやすかった。1人で考えるより、グループで考えることにより、 より多くの答えを見つけることが出来ました。 ☆傾聴は味方になるということが、私にはできていなかったかも?と思った。これからは実行してみます。チーム内のコミュニケーションが取れて、皆さんと親しくなれるきっかけにな り、本当に良かった。 ☆相手のストレングス(強みを見つける)では、外見はほめることができても、内見は話しをしてもなかなか見つけることの難しさを知りました。 ☆自分の価値観ではマイナス要素だが、視点を変えればストレングスになると言う味方が新鮮だった。 ☆話しを聞くことの大切さ、共感すること、変化への気づきの大切さ改めて勉強になりました。 ☆リフレーミングで考え方を変えれば気持ちが楽になれることを感じることできた。 ☆ただ話を聞くだけでなく相手の主訴を見つけ出すことが出来るよう働きかけ対応できる相談員として活動していきたいと思いました。 ☆自分の価値観で判断していたり、ちゃんと傾聴できていなかったと思うので、今後活かしたい。 ☆傾聴、味方になり少しでも、心のストレスを聞くこと、ストレスを和らげてあげることも共感と尊重、大変勉強になりました。 ☆受けとめる人が1人でもいればその人の人生が変わるは勉強になりました。



開催させていただけました福島県社会福祉協議会に深く感謝申し上げます。 “味方になりきるコミュニケーション”の輪が少しずつ広がることを願って☆









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