2022年12月9日 胎内市立築地中学校にて学校保健委員会が行われ、そこで「味方になりきるコミュニケーションを家庭で・学校で・地域で」について講演をさせていただきました。
近年、中学生のメンタル不調が課題としてあげられる中、築地中学校では教科学習やSOSの出し方教育、教育相談を通して心の健康教育を行っていらっしゃいます。教職員の皆様、保護者の皆様、学校医。学校歯科医の方々がご参加され、皆様とともに感じ考えるお時間を共有させていただきました。
ご参加された皆様の感想を一部ご紹介させていただきます。 ☆ご本人さんの心の回復を支え、見極めながら寄り添うことが大切だということ。アイメッセージを届けられるよう日々努めていることに気づいた。 ☆最初から最後まで響感しっぱなしでした。本当にうつになるとトンネルの中にいるように苦しくつらく大変なことなんだということみんなに起こることなんだとわかりました。 ☆子どもが困っているとき、解決策が欲しいのかと思い、一緒に考えたり悩んだりしましたが、解決策やアドバイスが欲しいのではなく、個人を認めて、背中を押してあげることが大切なのだと気づきました。 ☆提案型の声のかけ方を実行していきたいです。悩みを抱える子、親の集まりの場が増えるとよい。
今回も体験のワークやグループシェアを取り入れ、教職員の皆様、保護者の皆様、学校医。学校歯科医の方々がグループに分かれ、それぞれの視点からのシェアはとても貴重な機会だったのではないかと思います。
皆様とともに感じ考える機会をいただき、大変感謝しております。
みんながゲートキーパープロジェクト、広がっています。
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